「第36回愛媛新聞読書感想文コンクール」表彰式が開催されました

2024.12.10

この度、当社が特別協賛する「第36回愛媛新聞読書感想文コンクール」の表彰式が開催されましたのでお知らせいたします。

当コンクールは、小学校の国語教育の一助となること、また、子どもたちに読書を通じて豊かな心と夢を育んでもらうことを目的に、毎年、愛媛新聞社が主催しているもので、当社の協賛は今年で14年目となります。

今年は愛媛県内の小学校や個人から16,544点の作品応募があり、その中から特に優れた36作品が表彰されました。

当社は、今後も四国事業所の所在する愛媛県における社会貢献活動の一環として、次世代を担う子どもたちの育成事業を支援してまいります。

表彰式概要

日 時

 2024年12月8日(日)14:00~15:15

会 場

 ホテルマイステイズ松山(愛媛県松山市)

出席者

 受賞者とそのご家族 約120名

当日の様子

当コンクールの最高賞である太陽石油SOLATO賞は、「じいちゃんの山小屋」(佐和みずえ著)を題材に感想を書いた愛媛大学教育学部付属小学校6年生の越智悠真(おちゆうま)さんが受賞しました。越智さんは、昨年に続き2年連続受賞となります。

越智さんは、東京の6年生が不便な山で暮らし、自然の恵みや助け合いの尊さを感じる物語から、少しの不便を取り入れて得る喜びや感謝を大切にし、本物の幸せを感じて生きたいと綴っています。

最高賞のプレゼンターを務めた当社・松浦孝寿代表取締役常務執行役員は「皆さんの作品を拝読させていただきながら、皆さんと同じ年齢の頃に抱いた感情を思い出すこともあった」と思いを語り、「来年もたくさん本を読んで、また是非コンクールに挑戦してください」と子どもたちを激励しました。

当日の写真

  • 松浦常務の挨拶

  • 太陽石油SOLATO賞授与

<読書感想文コンクールの概要>

☑ 愛媛県内の小学生が夏休みの宿題などで取り組んだ作品を応募。

☑ 愛媛大学三浦和尚名誉教授ほか、愛媛新聞社による審査を経て選出された特別賞6点
 (太陽石油SOLATO賞、愛媛県知事賞ほか)、優秀賞12点、佳作18点を表彰。

☑夏休みには、コンクールの参加促進と良書に触れる機会の創出を目的に、理化学研究所・武石明佳先生に
 よるワークショップを開催。約40名が参加した。