先輩社員座談会(事務系)
座談会メンバー
Q1:これまでのキャリアと、現在の仕事内容は?
R・Oさん : 僕は入社してからずっと財務グループにいます。今の担当は為替の
リスクのヘッジがメイン業務です。
Y・Mさん : この中では僕が一番異動が多いかな。配属されて1年半は本社の
総務グループで、今年の9月までは販売統括の販売戦略グループ、
今は大阪の中日本支店にいます。仕事内容は、特約店といわれる
取引先の大阪や兵庫のエリアを中心に20件ほどのお客様を担当
してます。
K・Sさん : 私は入社してずっと人事部で、最近総務部に異動になりました。仕
事内容は主に役員の秘書業務で、スケジュール管理や出張手配、
経費精算、それに会議用資料の準備やタイムキーパーもします。
業務内容が今までと全然違うのでアタフタしてます(笑)
T・Oさん : 僕は化学品部で、入社してからずっと同じ部にいます。最初はプロピレンという石油化学製品を国内外のメーカーに船で運んで販売する、デリバリーを担
当していました。3年経った今はプロピレンだけでなく、複数の製品の営業をしています。
K・Sさん : みんなバラバラだね。6年目の私たちくらいの代がそろそろ部署を異動してもいい頃だね。キャリアとしては5~6年目が一つの節目かな。
Q2:入社当時のお互いの印象は? その後変わりましたか?
Y・Mさん: お互いの印象は…覚えてないなぁ。
K・Sさん:入社式は新入社員全員が本社の、まさにこの会議室に集まったね。
T・Oさん : 全国各地から集まったから、いろんなタイプの人がいるなと。みんな元気のある感じで。その後の研修を通してだんだん人となりが分かってきて、仲良く
なった感じはあるね。いい機会だった。
K・Sさん : 研修中は愛媛の工場の向かいにある寮に3か月間仮住まいして、コロナ感染拡大前だったから相部屋もしてたんだよね。
T・Oさん : 工場についての知識を勉強したり、現場に行って設備を見たりしたな。文系出身者は、最後の1か月はガソリンスタンドで実際に働いたね。
Y・Mさん : 僕は工場から一番近いガソリンスタンドだった。お客様へのセールストークをひたすら練習してた。
R・Oさん : あれから6年たって、何も変わってないな(笑)
Y・Mさん : そんなに変わらないよね。でも、会社に慣れて、仕事も覚えていく中で、みんなちょっと余裕がでてきたんじゃないかな。最初は仕事に追われる日々だった
けど、ある程度余裕が出てきた。どっぷり構えるというか。
T・Oさん : そうだね、みんな貫禄がついたかな。
Q3:太陽石油を選んだ理由は?
R・Oさん : 僕は高校3年生の秋頃から大学卒業までずっと1つのガソリンスタンドでアルバイトをしてたの
がきっかけ。店頭での販売ではなくて、もっと上流の元売り業務に惹かれて、やってみたいと希望
したら拾ってもらえた(笑)
Y・Mさん : 僕は福島出身だから、東日本大震災を経験して社会インフラの大切さを痛感した。その中でも
仕事のスケールが大きな石油業界に興味を持って、色んな先輩社員の話を聞いて、太陽石油
では若手のうちから大きな仕事を任せてもらえるという話を聞いた。若手でもチャレンジ
できるっていうのが魅力的で、それが入社の決め手だったな。
K・Sさん : 私は業界を絞らず、貯金ができるくらいお給料が欲しいというのと、旅行が趣味なのでできれば土日が休みで、それとガツガツ営業する雰囲気が苦手
だから、そうじゃないところがいいなと思ってました。いくつか内定を頂いた中で、当社が一番その条件に合ってたので選びました(笑)それと広島出身
なので、地元に当社のガソリンスタンドがあったりCMが流れてたり、もともと社名を知ってたのもポイントになったかな。
T・Oさん : 僕は人の生活の根幹にあるものは何かと考えた時、やっぱりエネルギーや化学だと思ったから、そこに携わる仕事がしたいと思って業界を絞って就活
してた。そのなかでも当社は、石油化学品の比率が元売りの中でも高いと聞いたので、それが決め手になって選んだというのはあるね。
Q4:入社6年目になり、どんなことに成長を感じますか?
T・Oさん : やっぱりある程度業務に慣れてきて、自分なりに考えて動けるようになったことかな。最初は右も左もわからず、判断基準がわからなくて先輩によく聞い
てたけど。今はもう後輩達がいて、自分が指示を出す立場になってきた。
R・Oさん : 僕もずっと同じ部署にいて一通りの業務を経験したから、それ分かるな。最初は自分の目の前に置かれたことをただやってる感じだったのが、今は少し
視野を広げて全体が見られるような、そんな感じになってきてる。
Y・Mさん : やっぱり後輩ができて、周りから頼られるようになると成長したと思うね。それとR・0くんが言うように、最初は目の前の仕事に追われちゃってたけれど、
今は先を読んで、自分で段取りを組んで仕事ができるようになってる。
K・Sさん : 私の場合、人事には5年もいたから日々の仕事は自分ですべてできてたけど、今の部署ではまだ慣れなくて…。ただ、みんなが言うように視野を広くとい
うか、自分の判断でいろんな処理が同時並行してできてる。そういう余裕は、成長したところかな。
Q5:太陽石油で働く魅力とは?
R・Oさん : 社員数が少なめだから、業務に関われる範囲が広いことかな。自分がプレイヤーになって動ける場面が
比較的多く回ってくる。 大きい組織の中でありがちな「自分は何の仕事をしてるんだろう?」っていう、そう
思うことがない。
Y・Mさん : 確かに。社員数が少ないこともあって、責任のある仕事を若手のうちから任せられるから活躍できるチャ
ンスが多いし、たくさんの経験や学びを若いうちに積むことができる。意思決定が早くて仕事にスピード
感があるのも当社の魅力。
T・Oさん : やっぱり製造業だから、原油の調達から製造、販売と、いろんな分野の業務に幅広く携わることができる
っていうのは、仕事として面白みがあるね。それに、自分の時間もある程度確保できて、仕事終わりや休日
を自分の趣味にあてられる。映画を観にいったり、旅行したり、そういうワーク・ライフ・バランスが実現で
きるのもいいな。
K・Sさん : そうね。福利厚生の面は充実してるね。家賃補助があるから東京に住んで貯金ができるのがいいよね。都心の会社まで電車で30分の距離に住めてるの
は家賃補助があるからだし。それと人間関係がいいことかな。社内の人はだいたい顔と名前は一致する。
Y・Mさん : 必ず一回は会ってるよね(笑)
R・Oさん : 知らない人はいない。話しやすいし、相談もしやすいね。
K・Sさん : お互い顔がわかってるからこそだよね。
学生のみなさんへのメッセージ
R・Oさん : 学生のみなさんにとっては実際の仕事がどういうものか、入社してみないとわからないのはもちろんですが、当社は仕事量としては極端なこともなく、
プライベートとも割り振りがしやすい会社だと思います。僕が感じる当社のイメージは、基本的に真面目で話やすい、落ち着いた人が多いということ。
楽しく働ける環境だと思います。業界的には少しハードルが高く見えるかもしれませんが、規模が大きく、扱う金額も大きい、やりがいのある仕事ができ
ると思います。
Y・Mさん : 就職活動を進めていくなかで、自分が何をしたいのか、どんな業界がいいのか、いろんな迷いがあると思います。僕が当社に決めたのは、実際に先輩に
会って自分の働くイメージが見えたことがひとつの決め手でした。withコロナの時代を迎えて、今後は対面で会える機会が増えてくると思います。ぜひ
実際に自分で足を運んで、いろんな人の話を聞いて、選んでもらいたいと思います。
K・Sさん : 会社に「教えてください」「話を聞かせてください」と訪ねていって、快く答えてもらえるのは就活生だけの特権だと思います。ぜひ今の就活生という身分
を活かして、多くの会社の話を聞いて、自分がやりたいことのイメージに近い会社を見つけてもらえたらと思います。そのなかで当社に縁があれば、ぜひ
よろしくお願いします!
T・Oさん : 今は社会が激動する中にあって、結局正解はないと思います。人生100年時代ともいわれますし、その時その時を後悔のないように、自分のベストな
選択をしてほしいですね。
Y・Mさん : それと、みんなが言うように当社は風通しのいい会社で、何でも相談できる環境です。部署の垣根も低く誰にでも話しやすい雰囲気ですから、入社して
後悔はない会社だと思います。ぜひ一緒に働きましょう!